お客様ごとにカスタマイズされた製品の開発図面を基に、部品製作をおこなっております。

私の所属する製造1課は技術職ではありますが、企画担当や設計担当と共に進めていく必要があり、人と人との密な連携が大事になってくる部署でもあります。

現在は製造だけでなく、組付け作業の応援や現場に出向いたりと臨機応変に動くことも多いです。臨機応変に動くには経験値や常日頃の勉強による積み重ねが大切になってくるので、日々学びが尽きない仕事ですがその分成長することもできます。

また、自分の仕事だけにとらわれることがなく、幅広い視野でロボット業界のことを俯瞰することができる部署だとも感じています。

フェイスワンでは年に1回の社員旅行や新年会・忘年会などの恒例行事が実施されていたり、バーベキューなど親睦会をおこなうこともあり社員同士が打ち解けやすい環境が整っているので、アットホームな雰囲気で人間関係が非常に良い会社です。

私自身も同世代の方から年の離れた先輩・若い子まで年齢の隔たりもなく話すことで、様々なことを学べて良い刺激になっています。

また、しっかり休みを取れるなど仕事とプライベートを両立できる環境があり、無理なく業務に取り組めるため社内全体が活気にあふれている印象です。

産業用ロボットのティーチングや、お客様へ納品した機械を設置する据え付け作業をおこなっております。

産業用ロボットを動かすには細かな指示を与えて、作業の条件・順番・姿勢などの動作を覚えさせるティーチングが必要不可欠になります。私の所属するシステム部ロボット課では、ロボットの動きを効率化し飛躍的な生産性の向上を実現するために、ティーチングだけではなく動作確認や、細かなプログラミングから設置までトータルでサポートしています。そのためイメージより現場に出向くことが多い部署になります。

覚えなければならないことも多岐にわたり慣れるまで時間を要しますが、やりがいのある仕事です。

私がフェイスワンに入社した時に受けた印象は、社員の皆が楽しそうな雰囲気でかつ仕事に対しては真剣に取り組んでいるというものでした。

現在入社してから5年以上経ちますが、当時受けた印象と変わらずアットホームな雰囲気でありながら、仕事に対してはみんな人一倍情熱を持って取り組んでいます。

また、職場がアットホームで社員同士の距離が近いのはもちろんですが、社長との距離も近いのがフェイスワンの特徴です。社長が社員の意見をしっかり聞いてくれますし、実際に意見を取り入れてくれることもあります。

会社と社員の信頼関係や協力体制などは、最高のモノづくりをするためだけでなく自身がスキルアップするためにも必要となってくるものだと思いますが、そういった環境作りにも重きを置いている会社だと感じます。